寒くなってきましたね。冷え症の人には特につらい季節になってきましたね。
最近は女性だけでなく男性の冷え症も増えてきています。
とにかく寒くて寒くて仕方がない人、頭や胴体は熱いくらいだけど手足や指先だけものすごく冷たくなってしまい時には痛くなってしまう人、火照ったり冷えたりを繰り返す人・・・同じ「冷え性」でもいろいろな冷え方があります。また、冷える時間帯や時期も人によってさまざまです。
ではどうやって改善すればいいのでしょうか?運動して筋肉をつけて体を暖かくすればOKなのでしょうか?お肉や根菜などを献立の中心し、生野菜や果糖(果物)など体を冷やす食べ物を控えればよいのでしょうか?
答えは・・・・半分は正解です。でも、半分足りないといったところでしょうか。
体を冷やさないように暖かくし、食べ物にも気を使うのはとても大事なこと!!特にこの時期は冷えは直接免疫機能の低下につながり、ウィルスや菌への抵抗力が落ちてしまうため、体を冷やすのは厳禁!!体温が0.5度さがると免疫力は30%低下するというデータもあるほどですから、とにかく表面も深部も冷やさないことが健康の近道!!
でも、体を冷やさないようにどんなに気をつけていても、いっこうに冷えが改善しないっていう方もいるのではないでしょうか?それはなぜなんでしょう?
腰痛には腰痛の原因があり、肩こりには肩こりの原因があります。痛みを取るにはその原因を見つけることが一番大事な作業になります。原因を取り除かなければ本当の改善には至りません。
では冷えの原因は何なのでしょうか?残念ながら現在そのすべてが解明されているわけではありません。
ただ、栄養の偏りや生活習慣、あるいは先天的な原因やストレスによりホルモンバランスが崩れることで、自律神経の機能が低下して、冷え=体温調節機能の低下が起こることが分かっています。交感神経が優位(いわゆるONモード)だと毛細血管が収縮し、血液が末端までいかなくなって手足が非常に冷たくなることがあります。副交感神経が優位(いわゆるOFFモード)だとうまく体温を上げることができなくなってしまいます。どちらも偏りすぎてはいけないのです。現代社会では自律神経の機能低下が原因で冷えが起こっている人が多いのではないでしょうか?
ストレス、食生活や睡眠の質の低下から自律神経がうまく働かなくなり、いろいろな不定愁訴に悩まされて悪い循環を繰り返す・・・。もちろんずっと同じ姿勢をとっていたり、運動不足だったりして肩こりや腰痛を患うことも、ストレスになります。・・・本当にストレス社会ですね。
自律神経の機能低下はここ何年かで一般的にも認知され、医療現場での対応も充実してきています。信頼できるお医者さんにご相談するのも一つの選択。日常的に体の状態をチェックすることもだいじですしね。
では、他にできることは??ストレスをためすぎないことが1番大事なのですが・・・・難しいですよね。ストレスがたまっている自覚がある場合はまだよいのですが、自覚がない場合はちょっと危険!たまりにたまってガツーンと反動が来てしまう可能性も・・・。自分の心や体の変化に耳を傾けてあげてください。
あと、規則正しくというのも大事なのですが、変化のある生活も大事です。日本は四季のある国・・・。気温の変化をはお肌で感じることで、身体も対応していきます。気温の変化は一つの例です。自律神経は体や心や環境の変化に対応して、適度にON・OFF交替しバランスが整っていきます。温度に限らず、変化ある生活が大事なんですね。
特に社会人の方は、仕事と遊びの切り替えが大事です。仕事ばかりや遊びばかりっていうのもよくないです。あ、もちろん休息も大事!!休んでばかりも良くないですけど・・・。
ある程度規則的な生活を心がけ、よく遊び、よく学び(働き)、よく休む。簡単なようで難しいですけど、大事なことなんです。
次回はもう少し具体的に日常生活の過ごし方をご紹介していきたいと思います。


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